今日の日記

貴方が創り出したのはあまりにも現実的（過ぎる）幻影でした
非の打ち所の無いリアルさは逆に現実との距離に影を落していたのですよ・・・
貴方は気付かなくても僕には貴方の「本当の現実」が少しだけ見えていました（しまいました？）
自分の「想像」を「確信」に変えてしまわないように気を付けながら・・・
時間の経過を待っていました
しかし、確信に変わった夜
貴方の創った「貴方だけの現実」は音を立てて崩れてしまいましたね

ずっと隠していてくれたならきっと貴方も私も笑っていられたのに・・・

けれど、落す涙がとても痛くて
貴方の辛さは私の胸に迷わずに届きました

貴方が見せた涙の理由と「離れたくない・・」という言葉は嘘で無いように・・
信じています

追伸・・・
「嘘」という刃を私には向けないで
もう誰も失いたくはないのです・・